ほんとアメリカは食事に困る。スタバには何度もお世話になったが高い。軽く7、800円はいってしまう。日本の松屋みたいなのがあればいいのに。やっぱアメリカのほうが物価高いね。
とりあえずチャイナタウンに行ってみた。ほんと中国人はどこにでも出てくる。まぁあのパワーはすごいよ。ついでにソーホーなんかに行ってみたけど高くて手がでない。
そして満を持して大好きなポールスミスに行ってみた。エンパイアステートビルからも近くチェルシーにあるポールスミス。日本はライセンスをもらって売ってる店がほとんどか全部らしいが、ここはロンドンの直営店。有名人も数多く来るらしくおれが店に入ったときにはスーザン・サランドンが買いに来てた。ついでにおれは知らないが有名なデザイナーさんも来てた。かなりビビリながら入ったが日本人の店員がいてびっくり。彼女のおかげでリラックスして見ることができた。だが、物は高い。100ドルをきるものなんて見当たらない。救いはメイド・イン・チャイナなんてなく、インド製やポルトガル製だったこと。さすがは直営店。かなり自由に見させてくれ、試着もさせてもらえた。Sサイズでも大きいくらいだから、おれより小さい日本人は子供サイズになるのだろうか。まぁそんなこと考えながら、すっかり楽しんじゃって、試着するたびに店員に褒め殺され、いい気になってシャツ2枚で5万円強買ってしまった。いや、全然後悔してないし、むしろいい買い物だったと思う。またニューヨークに行く機会があったら絶対寄ろうと思う。
そう、ポールスミス行く前にヤンキースの試合のチケットを買っていた。タイムズスクエアの吉牛の近くにあるヤンキースのクラブハウスで買った。さすがに日本人が多かった。店員も少し日本語しゃべってた。べつに松井が好きなわけではないが、メジャーリーグの雰囲気を味わってみたかった。
試合までかなり時間があるから、映画館に行ってみることにした。中国でも行ったが国によって映画館の雰囲気って違うのかなと。最近の日本はかなりアメリカ式が入ってきたけどまぁいい。ターミネーター3。これなら言葉わかんなくても楽しめそうだ。ってなわけで、とくに日本との差異も感じることなく見終わって、地下鉄乗ってヤンキースタジアムへ行った。
しかし、寒い。9月上旬だと言うのにニューヨークは寒かった。まぁ東京と一緒にしちゃいけないか。
熱狂的ヤンキースファン陣取る外野席。11ドル。日本人もここぞとばかりに多かった。どうやらネクタイをしながら見てはいけないらしい。ネクタイをした人が外野席に入って来ようもんならヤンキースファンから"Loose that tie!"が連呼される。言われた人は苦笑いしながらとっていた。取材に来たレポーターまでとらされてた。いかにもアメリカらしいね。
試合は松井以外の人の活躍によりヤンキースが勝った。松井は犠牲フライで1打点だけどノーヒット。まぁべつに応援してるわけじゃないからいいけど。とにかく寒くて早く試合が終わってほしかった。
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